上記のような悩みや疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか?
そこで今回はオルターの立ち回りやおすすめの武器構成をご紹介していきます。
この記事を最後まで読めばオルターのアビリティでチームに大きく貢献できるので、ぜひ読んでください。
オルターの立ち回りを今すぐに知りたい場合は下のボタンをタップ!

【ApexLegends】オルターのパッシブ・アビリティ・ウルトなどの基本情報を解説!

それぞれ具体的に解説していきます!
パッシブ:リフトの贈り物

最初に解説するのはパッシブの「リフトの贈り物」です。
リフトの贈り物は周りのデスボックスを壁越しに見つけて、その場から中身を1つだけ盗み取れるパッシブです。
具体的には約75m以内のデスボックスが光って表示されて、範囲内のデスボックスから遠隔操作でアイテムを引き抜けます。
シールドアーマーは取れないので注意!
さらに、味方のデスボからバナーを壁越しに回収することも可能です。味方がダウンしてしまって不利な状況でもすこし離れて落ち着いた状態でバナーを回収できます。
リフトの贈り物の具体的な使用タイミングは下記の通りです。
- 終盤の物資不足を解消したい時:開けた場所やリング外に落ちているデスボから、安全な位置にいながらバッテリーや弾を抜き取れます。
- 敵の場所をざっくり知りたい時:さっきまで無かった場所にデスボが増えていたら、「今その辺で戦闘があった=敵がいる」サインになります。
- 味方のバナーを拾いたいけど顔を出したくない時:無理にピークせず、壁の裏からバナーだけ引き抜いて別ルートで離脱する動きができます。
アビリティ:ヴォイドパッセージ

| チャージ数 | 2チャージ |
| クールタイム | 1チャージあたり20秒 |
| 貫通できる障害物の厚さ | 最大30m |
| ポータルの横方向射程 | 約45m |
| ポータルの持続時間 | 約10秒 |
| 虚空無敵時間 | 約1秒間 |
次に解説するのはアビリティの「ヴォイドパッセージ」です。
ヴォイドパッセージは壁や床に向かってポータルを開き、その障害物をすり抜けて反対側へワープできるアビリティです。
ポータルは入口と出口がセットで作られてどちら側からも入ることができます。また、ポータルは敵も使えるため、使う際には注意が必要です。


ヴォイドパッセージの具体的な使用タイミングは下記の通りです。
- 建物の壁から一気に突入する:敵がこもっている家の壁に密着してポータルを貼り、開いた瞬間にショットガンやSMGで飛び込む動きが強力です。
- 不利ポジから安全な場所に逃げる:開けた場所で撃たれたら、近くの岩や建物側面にポータルを繋いで、安全な裏側などに一気に隠れます。ワープ後すぐ虚空が切れるので、出た瞬間にスライディングやジャンプを入れて被弾を減らしましょう。
- 天井や上の床に向けてポータルを開く:上方向にポータルを作ると、虚空の「柱」に吸い込まれるようにして高所へ登れます。普段は登れない角度の屋根や足場に上がれます。
ポータルに入ると壁の向こう側の敵がハイライトされる効果もあるので、不意打ちにも効果的です。
アルティメットアビリティ:ヴォイドネクサス

| 発動クールタイム | 120秒 |
| 帰還可能距離 | 半径300m |
| ネクサスの存在時間 | 時間制限なし |
| 再使用クールタイム | 30秒 |
次に解説するのはアルティメットアビリティの「ヴォイドネクサス」です。
ヴォイドネクサスは使用することで設置場所にワープする設置型のアルティメットです。
ネクサスを置くと味方はかなり広い範囲(約300m)から設置場所のネクサスまでワープできます。クールタイムはおよそ120秒、ネクサスの時間制限は基本的にありません。

発動時間はすこしかかるけどかなりの距離を一気に移動できるから強い!
ヴォイドネクサスの具体的な使用タイミングは下記の通りです。
- 攻める前に「帰る場所」を作っておきたい時:先に強ポジ(建物・高所・岩場など)にネクサスを置いておいてから前に出れば、不利になった瞬間に一気に帰還して体勢を立て直せます。
- 味方と素早く合流したい時:安置近くにネクサスを設置して1人だけ遠くへ物資を漁りに行った後に危なくなったらネクサスで帰るという動きがかなり安定して強いです。
- 終盤でどうしようもなくなった時の最後の保険:最終円付近では、すでに取っているポジションの近くにネクサスを置いておき、囲まれてしまった時の逃げ場として温存しておく使い方が強いです。
また、ネクサスから帰ってきた場所とネクサス本体の間に一定時間「ネクサスリレー」というポータルが出現し、敵もそこから追いかけれます。
なので、油断せず帰還後に敵が詰めてくることを前提に「ガス・ワットソン・ランパート」などの守り系キャラクターがいる場合はアビリティやいない場合も投げ物を置いておくことが大切です。
【ApexLegends】オルターのパークは?
パークレベル2:ヴォイドビジョン or リングマスター
オルターのパークレベル2は「ヴォイドビジョン」と「リングマスター」です。
ヴォイドビジョンは「ヴォイドパッセージ」でハイライトした敵をその後もしばらく追跡し続けられるようになるパークです。
このパークを選択すると下記のようなメリットがあります。
- ヴォイドパッセージ使用後もしばらくの間、敵のハイライト表示が継続する
- ハイライト以外に敵の体力バーも表示されるため、削れている敵を優先して狙いやすい
- 遮蔽物や建物の角に隠れた敵の位置を味方と共有しやすい
特にインファイト前後のごちゃごちゃした状況で敵の位置と体力が見えてるかどうかはキルに直結しやすいので重要です。
しっかり情報を取って確実にキルを取りたいファイト重視のプレイヤーにぴったり!
リングマスターはオルターがリングコンソールを使えるようになるパークです。
このパークを選択すると下記のようなメリットがあります。
- リングコンソールで次の安置位置を確認できる
- 終盤に向けて強ポジを抑える立ち回りがしやすい
- チームにコントローラーがいなくても安心して安置移動できる
特にランクなどで試合全体の安定感が変わるため、味方に安置を読めるキャラがいない時は積極的に選択することをおすすめします。
順位重視でしっかりランクを盛りたい人にぴったり!
パークレベル3:戦術クールダウン or 多次元
オルターのパークレベル3は「戦術クールダウン」と「多次元」です。
戦術クールダウンはヴォイドパッセージのクールダウンを10秒間短縮できるパークです。
このパークを選択すると下記のようなメリットがあります。
- アビリティの回転率が上がって再展開/退避/高所取りなどの動きを何度も挑戦しやすい
- こまめにポータルを切って敵の位置の確認&味方の逃げ道確保をしやすくなる
- 攻めでも守りでも保険用にアビリティを発動しやすい
アビリティを中心に戦闘を組み立てるオルター使いの方にはぴったりのパークです。
ガンガンアビリティを使って有利ポジを確保していきましょう!
多次元はヴォイドネクサスが2ストックになり、最大2つ同時に設置できるようになるパークです。
このパークを選択するメリットは下記の通りです。
- 1つ目のヴォイドネクサスで攻め/展開用の場所を作り、2つ目のヴォイドネクサスで別ルートや逃げようの場所も作れる
- ダウンした味方を引き戻したり、危なくなったら素早く拠点に逃げたりとチーム全体の生存力が大幅に上がる
2つ組み合わせるとかなりの距離感を移動できるため、有利ポジションをしっかり確保して順位を伸ばしていきたい方と相性抜群のパークです。
確実に試合を運んでいきたいプレイヤーに向いている!
【ApexLegends】オルターの立ち回りは?

ここからはオルターの立ち回りを序盤〜終盤に分けて詳しく解説してきます。
序盤:パッシブで戦場の流れを読む
序盤はいきなりファイトを仕掛けるよりも、まずはパッシブ「リフトの贈り物」で情報を集めることを意識すると安定します。
リフトの贈り物は一定距離内にあるデスボックスの位置を壁越しでもハイライトしてくれるため「どのエリアで戦闘が起きたか」「今どのあたりが危険か」を大まかに把握しやすくなります。
デスボックスが連続して増えている場所はまだ戦闘が続いていたり、終わりかけで漁夫が多い危険地帯になりやすいので、あえて距離を取って様子を見る判断も大切です。
デスボックスの増え方を見ながら、下記のような判断をすると序盤の事故死をかなり減らせます。
- いきなり飛び込んで三つ巴になる状況を避ける
- デスボックスが増え切って落ち着きそうなタイミングにだけ漁夫に行く
- 逆に、さっぱりボックスが出ないエリアを優先して安全に漁る
デスボの量と場所によって戦場の温度感がわかる!
さらに、リフトの贈り物はデスボックスからアイテムを遠隔で回収できるのも強みです。
射線が通りやすい高所や、遮蔽物が少ないど真ん中のデスボでも、自分の身体をほとんど晒さずに装備を整えられます。
序盤は無理をして前に出るより下記の点を意識することが大切です。
- パッシブで戦闘が起きた位置と頻度を把握する
- 危険な位置のデスボは遠隔回収で美味しいところだけもらう
- 低リスクで装備を整えつつ、中盤に備える
中盤:ヴォイドパッセージで触って逃げる攻め方を意識する
中盤以降は戦術アビリティ「ヴォイドパッセージ」が立ち回りの中心になります。
ヴォイドパッセージは、壁・天井・床などの障害物を貫通してポータルをつなげられるため、下記のような攻め方がおすすめです。
- ドアロックされている建物の中に、正面からではなく裏側から侵入する
- 屋根下の床に出口を置いて、一気に高所を奪う
- 崖上や障害物の裏など、通常ルートでは回り込まない位置を一瞬で確保する
普通ではあり得ない角度から攻めれるのがオルターの強み!
しかし、ポータルの先は完全には見えないので「とりあえず突っ込む」は危険です。
ポータルを出す前に下記の点を意識するようにしましょう。
- 銃声の方向や足音で、敵の人数と位置をざっくりイメージする
- 味方のスキャンや索敵パークがあれば、なるべく重ねて使う
- 「1ノックだけ取りに行く」「アーマーを割って即退く」など、目的を1つに絞る
味方とセットで使い場合は「今からポータルに入る」「帰る合図はここ」と事前に決めておくと、1人だけ裏で孤立してフォーカスをもらうパターンを防ぎやすいです。
ソロの場合でもヴォイドパッセージは攻めだけではなく強力な逃げスキルとしても使えるため、1回分は保険として残しておくことが安定して順位を上げるために大切です。
ヴォイドパッセージは攻めに1回・逃げに1回が基本!
終盤:安置と射線を意識したポジションコントロール
終盤のオルターは安置外や一段下の位置からチクチク触り、危なくなったらネクサスで戻るという動きを繰り返すことで、他のレジェンドにはないポジションコントロール力を発揮できます。
また、次の安置が予測できる状況では下記のような動き方が強いです。
- 先に安置内の強ポジにネクサスを置いておく
- 一時的に安置外や一段下のポジションまで移動してダメージを与える・キルを拾う
- 危険になったりリングダメージが痛くなってきたら、ネクサスで安全地帯に戻る
さらに終盤は部隊数が少なくなっている一方で、1つのエリアに複数部隊が密集してカオスになりがちです。
この状況では、パッシブでデスボックスの数や位置を確認しながら下記のポイントを意識するようにしましょう。
- ここに入ると三つ巴になって即フォーカスされないか
- どのファイトが決着しそうで、どこに漁夫を差し込むべきか
- 「様子見で一回だけ触って、すぐ引く」余地があるか
終盤はいきなり攻めるんじゃなくて一回様子見することが大切!
【ApexLegends】オルターのおすすめ武器構成は?
01.アサルトライフル+サブマシンガン
02.サブマシンガン+ショットガン
03.スナイパー or マークスマン+サブマシンガン
まとめ:オルターは自由自在にポジションをコントロールできる玄人が使うと圧倒的な安定感を生むキャラクター!

今回はオルターの立ち回りやおすすめの武器構成をご紹介しました。
オルターはポジションをコントロールしやすいランクマッチなどで大活躍するポテンシャルを秘めているキャラクターなので、ぜひ練習してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!


